糖尿病の人は例外なく左の股関節が硬い

現在、日本では、糖尿病の患者さんとその予備軍が、合わせて2200万人以上いると推定されています。急増する糖尿病は、もはや国民病とまでいわれているほどです。

糖尿病やその予備軍になったら、食事療法と運動療法に、必要に応じて薬剤療法を加えて、血糖値をコントロールしていかなければなりません。

しかし、これらの療法だけでは、なかなかうまく血糖値をコントロールできない人も多いようです。

そんな人に、ぜひお勧めしたい方法があります。それは、「左足」を使う2つの療法です。

一つは「血糖値を下げる一瞬整体」で、左足を持ち上げる動作がポイントになります。もう一つは、「糖尿穴」と呼んでいる左足のツボ(反応点)を刺激する方法です。

どちらも簡単で、誰でも自宅ですぐにできる方法です。しかも、血糖値のコントロールに絶大な力を発揮します。

それにしても、「なぜ左足なのか」と疑問に思われる人も多いでしょう。その理由を、簡単に述べておきましょう。

一瞬整体は、いくつかの専門的な身体治療法にヒントを得て考案したもので、「新正体法」という療術がもとになっています。やり方は簡単ですが、内容は専門性が高いのです。

その最初の着眼点は、日々の診療の中で、「糖尿病の患者さんやその予備軍の人は、ほぼ例外なく、左の股関節が聞きにくい」という現象に気付いたことでした。

なぜ左の股関節が開きにくいのかについて、医学上の明確なことはわかりませんが、膵臓の位置が体の左寄りであることに関係すると考えられます。