便秘には1円玉療法を10時間くらいを目安に

下腹部が張っているのに便が出ないというのは、不快なものです。しかもこうした便秘は、イライラや肌荒れ、頭痛、倦怠感などほかの不快な症状も招きます。

お通じが滞ったら、まずは「1円玉療法」をお試しください。1円玉療法は即効性が特徴ですが、便秘の場合は1円玉をはってすぐ効果が出るというわけではありません。

だいたい朝はったら夕方、夜はったら翌日の朝にお通じがつくというように、効果が出るまで10時間くらいかかります。

用いるツボは、足の三里(さんり)と神門(しんもん)です。

足の三里は、ひざのお皿の真下にある、むこうずねの骨の出っ張りの頂点から真下へ指幅3本分(人さし指、中指、薬指をそろえた指の幅)下がり、そこから足の小指側へ人さし指の幅の分だけ寄ったところにあるツボです。イスに腰掛けるなど、ひざを曲げて探すと見つけやすいでしょう。足の三里は両足ともはります。

神門は、手首の手のひら側で、手首のもっとも深い横ジワの小指よりの端にあります。横ジワの小指の端を探ると、小さな豆状の骨の出っ成りがあります。そのすぐ下のくぼみが神門です。神門も両手ともはります。

1円玉療法は、毎日の便通が整うまで続けてください。