「耳カイロ」のおかげで高かった血圧が下がり頭痛まで改善

耳カイロをしたら高い血圧が見事に下がり驚いた神奈川県 57歳 教員男性の方の体験談です。

◇健康診断でも要注意の数値だった

私は血圧が高く、長年、健康診断のたびに注意を受けてきました。2~3年前から降圧剤を服用することになり、毎朝1錠飲んでいます。

現在は、朝、薬を飲む前は最大血圧が150~160mmHg、最小血圧が90mmHg前後(正常値は、最大血圧が140mmHg以下、最小血圧が90mmHg以下)。薬が効いている日中は最大血圧が120mmHgくらいに下がります。

ただし、私はいわゆる白衣高血圧で、病院など家の外で血圧を測ると、普段よりも高い数値が出ます。今年5月に受けた健康診断でも、上が168mmHg、下が98mmHgと要注意の数値でした。

今年の10月、桧岡佳余子先生の講習会で「耳カイロ」のやり方を教わりました。耳に使い捨てカイロを当てて温めるという、とても簡単な方法です。

10分間、耳カイロを行い、その前後に血圧を測定したところ、最大血圧が151mmHgから138mmHgに、最小血圧が98mmHgから86mmHgに、その場で見事に下がったのです。これには驚きました。

以後、きちんと効果を確かめたいと思い、毎朝、薬を飲む前に耳カイロを実行して、その前後で血圧を記録しています。まだ始めて2週間ほどしかたっておらず、データとしては不十分ですが、耳カイロをした後は最大血圧が5~10mmHgくらい下がる傾向があるようです。

その日の体調によって血圧にバラつきがあり、疲れている日や体調の悪い日は血圧が高めに出ます。

ただ、「もしかしたらこれは耳カイロの効果かもしれない」と思うことが一つあります。それは、血圧が高い朝に起こる高血圧性の頭痛が、耳カイロを始めてからはあまり起こらなくなったことです。

次回の講習会で松岡先生に正しい耳カイロのやり方をもう一度教わって、効果的な方法を自分でも模索しながら、今後もしばらく血圧のデータを取り続けていきたいと考えています。

◇アジアンハンドセラピー協会理事 松岡佳代子先生の解説

先日、この方が講習会にお見えになったので、高血圧の人向けの耳カイロのやり方をお教えしました。

耳の後ろの付け根に、血圧を調整するツボがあります。そこで高血圧の改善を目的に耳カイロを行うときは、耳の後ろ側にぐるりと輪ゴムを巻くようにして使い捨てカイロを留めると、耳ツボ刺激との相乗効果で、より血圧が下がりやすくなると考えられます。