ゼラチン石けんで肌の悩みがすべて解決

◇石けんと化粧水だけでコラーゲン補給

美容の分野で、今、最も注目を浴びている成分は、コラーゲンです。

コラーゲンは、皮膚や骨の結合組織に多く存在するたんばく質。皮膚に存在するコラーゲンは、加齢や紫外線、空気の乾燥で減少します。その結果、肌からハリや潤いが失われ、乾燥肌、たるみ、シミ、シワ、黒ずみ、肌荒れといった肌トラブルの原因になるわけです。

特に40歳を過ぎると、コラーゲンの生産量が20歳のときの半分以下になるとか。肌の老化予防や美肌づくりには、外からコラーゲンを補うことが一番の近道だといわれています。

その大切な美容成分が、洗顔と化粧水だけのスキンケアで補給できると評判になつているのが、「ゼラチン美容術」です。

ゼラチンは、動物の皮膚や骨の結合組織に含まれるコラーゲンを熱処理して作られたもの。これを主成分にした洗顔石けんと化粧水が、「ゼラチン右けん」と「ゼラチン化粧水」の二つ。

そもそもゼラチン美容術は、広島県在住の主婦で発明家の吉岡真由美さんが、ご自身とお母さんの、コラーゲン不足による乾燥肌や肌のたるみを解消するために、17年前に考案したスキンケア方法です。

当時、さまざまな化粧品を試しても、肌にうまくコラーゲンを補給できるものが見つからず、自分で作ることに。試行錯誤の末、ゼラチンのほかに洗浄作用や、肌を引き締める作用のある美容成分を加えて完成しました。

吉岡さんによると、ゼラチン石けんの特長は、もっちりして弾力のある泡。石けんの表面に水をつけ、指先やガーゼでこすって泡を立てます。

その泡を顔全体にのせてのばし、指先やガーゼで円を描きながらマッサージするように洗顔します。ゼラチン石けんは、汚れや化粧品の油分を落とす一方で、コラーゲンが補われるため、洗顔直後でも肌がしっとりすることが人気のようです。

続いて、右けんの泡をぬるま湯で流した後、円を描くように指先でマッサージしながら、ゼラチン化粧水を顔全体につけていきます。ゼラチン化粧水は、浸透力が高く皮膚の奥までコラーゲンが届くので、保湿効果に加え、肌の新陳代謝も高まっていくのだとか。

化粧水だけで十分に肌が潤うことから、ほとんどの人が乳液やクリームがいらなくなるそうです。

◇「本当の年齢を言っても信じてもらえない!」

考案者である吉岡さんも、ゼラチン美容術を実行してから、乳液、クリーム、美容液、パックなどを使わなくなりました。数カ月で、乾燥肌や吹き出物、目の下のクマ、毛穴の黒ずみなど、当時の肌の悩みがすべて改善したそうです。

36歳から使い始めて現在は52歳ですが、この間に肌からハリが失われず、シミ、シワ、たるみなど、肌のことで悩んだことがないというのはうらやましい限りです。

一方の吉岡さんのお母さんは、63歳からゼラチン美容術を実行。すると、シミだらけで小ジワが目立ち、長年の化粧焼けで黒ずんでいた肌が改善したそうです。

その後も使い続け、80歳になった今も、肌にハリと潤いが保たれているのを実感されています。肌のキメが整い、「おばあちゃん」と呼ぶのが申し訳ないほどの若さを保たれています。

また、ゼラチン美容術は、口コミでやり始める例が圧倒的だとか。いざ始めるとその効果にほれ込んで、10年15年と続ける人が多いようです。長年、この美容術を実行している人たちの声を紹介しましょう。

Tさん(78歳・女性)は、娘さんが使っていたゼラチン石けんをたまたま使って、洗顔後も肌が突っ張らないことに驚き、ゼラチン化粧水も使うようになりました。以来、12年間愛用し、深い額の横ジワが消え、年齢特有のほおのたるみも取れ、色白になったと言います。

78歳の今もシミ一つないTさんは60歳前後に見られるとか。「本当の年齢を言っても、信じてもらえない」と、笑顔で話してくれました。

Nさん(58歳・女性)は、ゼラチン美容術を43歳からやり始め、乾燥肌や毛穴の黒ずみが改善し、スベスベの肌の持ち主になったそうです。シミがまったくなく、ほうれい線のシワも薄く、ピンク色の肌をしているおかげで、年下の女性から、赤ちゃんみたいな肌だとうらやましがられているとか。

疲れて肌がたるむときは、ゼラチン化粧水でローションパックをして改善していると言います。

Hさん(44歳・女性)は、ひどい乾燥肌で一年中、乳液やクリームが必要でした。30代後半からゼラチン美容術を実行したところ、乳液やクリームを塗っていたときの何倍も肌がみずみずしくなったそうです。また、まぶたの上にあった大きなシミや、ほおのソバカスがなくなり、一時はHさんにプチ整形疑惑の噂まで流れたそうです。

このように、洗顔と化粧水だけで素晴らしい美肌効果が表れるゼラチン美容術。皆さんも試してみてはいかがでしょう。