股関節痛の軽減に効く1円玉療法

◇体に不調を招く生体磁気の乱れを正す

1円玉療法は、この鍼灸治療と同等の効果が得られます。その秘密は、1円玉の素材であるアルミニウムにあります。

アルミニウムは、イオン化傾向が非常に強い金属です。これは、マイナスの電気を帯びた電子を放出する量が多い、ということを意味します。

つまり、皮膚の表面に1円玉を当てるだけで、鍼灸治療で鍼を刺したときと同じように、皮膚の表面がマイナスの電気を、内部がプラスの電気を帯びるのです。その結果、体内で生体磁気のバランスが整い、不調が改善すると考えられます。

今回は、股関節痛の軽減に効く1円玉療法をご紹介します。

 

 

股関節は、骨盤と下肢(足)のつなぎ目にある、人間の体の中でいちばん大きな関節で、四六時中、上半身や骨盤の重みを支えており、負担のかかりやすい関節としても知られています。そのため、加齢とともに疲労が蓄積し、股関節が痛みだすという人が少なくありません。

股関節痛の原因としてよく知られているのは、変形性股関節症です。痛みのほかにも、関節の動かしづらさなどの症状が現れます。ひどくなると、歩くのはもちろん、しゃがんだり靴下をはいたりするなどの日常動作が困難になります。

1円玉療法で、変形した股関節を元に戻すことはできませんが、痛みを軽減させることは可能です。

例えば、「天気がくずれると関節が痛む」という人は少なくありません。これは、気圧などの気象条件の変化によって、生体磁気が乱れることと関係があるのでしょう。それが1円玉療法によって正されることで、痛みが軽減するのです。

股関節が痛む場合は、陰陵泉(いんりょうせん)、懸鐘(けんしょう)、附陽(ふよう)という、足にある三つのツボに1円玉をはります。三つのツボは、どれも両足に1円玉をはってください。

→「1円玉療法」は気の巡りを速やかに整える健康法