尿トラブルの対処法として「ペポカボチャ種子エキス」のサプリメントが注目を集めています

◇頻尿も尿失禁も症状が軽減した

年齢が上がるにつれて、トイレに行く回数も増えてきたという人は多いものです。(財)日本公衆衛生協会の調査によると、60代以上ではなんと半数が、夜2回以上トイレに起きる「夜間頻尿者」だといいます。

寒い冬は夜中に寝床から出るだけでもつらいのに、何度も目が覚めてぐっすり眠れないのでは、疲れがたまるばかりです。

また、「尿もれ」に悩む人も多く、その9割以上が女性の高齢者だそうです。実際、50代や60代の女性たちから「クシャミをしたらもれてしまった」「下腹にちょっとカを入れただけでもれてしまった」という話をよく聞きます。外出先でもれてしまって、あわてて家に飛んで帰ったという人もいます。

女性に多い尿の悩みでは、急におしっこがしたくなり、我慢できずにもらしてしまうこともある「尿意切迫」も深刻です。

 

 

トイレに駆け込んでホッとしても、すぐにまた行きたくなるので、買い物や旅行も楽しめないという人も少なくありません。「頻尿」「尿もれ」「尿意切迫感」などの症状を示す病気が、「過活動膀胱」です。日本では患者数が810万に上ると推足されており、70歳以上の女性では3割以上の人がかかっている、ともいわれています。

尿トラブルの対処法として、病院の治療のほかに、「ペポカボチャ種子エキス」のサプリメントが注目を集めています。

アメリカの先住民が排尿障害の民間薬として使っていたものが、ヨーロッパに伝わり、研究が進んで、尿トラブルを改善する働きのあることが明ちかになってきたようです。ヨーロッパでは現在、女性の尿トラブルにペポカボチャ種子エキスを医薬品として使っています。

ペポカボチャは、普段よく日にする食用カボチャとは遠い、「薬用カボチャ」といわれる特別な種類のカボチャです。種子には、女性ホルモンと似た作用のある「リグナン」という成分が多く含まれています。

ドイツでは、767人の女性にペポカボチャ種子エキスを投与し、頻尿や尿失禁がどのように変化するかを調べた、大規模調査が行われています。

頻尿に関しては、最初に80%以上の人が症状を訴えていましたが、ペポカボチャ種子エキスを1週間投与すると60%弱に、2週間目には約20%に、3週間日には十数%に減りました。

一方、尿失禁については、最初は50%弱の人が症状を訴えていましたが、ペポカボチヤ種子エキスを1週間投与すると40%以下に、2週間目には20%以下に、3週間目には10%以下に減少していました。これにより、ペポカボチャ種子エキスの効果が証明されたのです。

→「ペポカボチャ種子エキス」のおかげでトイレをほとんど意識せずに行動できる