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「もったいない」はダイエットの大敵

太る原因のひとつに、「食べないともったいない」という気持ちがあります。「賞味期限は今日までだから、
全部食べなきゃ」とか「これだけ残してもハンパだし、捨てるのはもったいないから食べてしまおう」といっ
た考えが大脳で生まれると、満腹中枢から出る 「おなかいっぱいだよ」という命令が抑えつけられてしまう
のです。

食べものを残さずに食べようとするのは、もちろん悪いことではありません。でも、本当はおなかがいっぱい
になっているのに、さらに食べものをつめ込んでしまうようでは、やせることはできません。

ダイエット中は、「食品の買いだめはしない」「料理は食べきれる量だけ作る」「外食のときは、ごはんを少
なめにしてもらう」などの工夫をして、もったいないから食べる、という気持ちが起こらないように注意しま
しょう。

パーティーや飲み会だけでなく、食べ放題やバイキングの店などでも、「もったいない思考」が頭をもたげま
す。「いろんな食べものがあるから、全種類、制覇するぞ」とか「3000円払ったんだから、そのぶんは食べな
くちヤー」なんて、はりきって食べてしまう人も多いのではないでしょうか。

ダイエットを成功させたいのだったら、「モトをとろう」という気持ちは捨てて、食事をガマンしたぷんのお
金は「ダイエットのために使った」と考える発想の転換が必要です。

とはいっても、意志の力だけでは、なかなか思いどおりに食欲をコントロールすることはできません。そこで
、「もったいない」とか「ソンをした」という気持ちにならないよう、脳にあらかじめ満足感を与えておくた
めのワザをつけましょう。

 

果物の食べすぎで太る

ダイエットのために朝食に果物を摂るようにお勧めしますが、それは生の果物が持つ酵素を体内に取り入れて、排泄を促すためです。また、夜の食事の最後にスイーツを食べるなら、果物を選択するほうが賢いでしょう。

しかし、3食しっかりと食べたうえに、果物をたっぷり食べれば、果物で超過した糖分は確実に体脂肪となって蓄えられます。特に寒い季節が近づくと、甘くておいしい、糖度の高い果物が店頭に並びますから、食べる時はタイミングに注意しましょう。まだ日が出ている、明るい時間帯に食べておくというのが理想的なタイミングです。

果物に含まれる果糖は太りやすい糖だという話を聞いたことのある人もいるでしょう。確かに、果糖はそのままではインスリンの分泌を促しませんが、肝臓内で代謝されればすぐにブドウ糖に組み替えられてしまいます。摂りすぎれば太ります。

ただし、名称が似ている果糖ブドウ糖液糖は、そんな生やさしいものではありませんから、気をつけてくださいね。すでに少しお話ししたはずですが、これがどんなものに入っているかというと、冷たいドリンク、特に清涼飲料水、かすかに甘さを感じるお酒、カクテル類。スポーツドリンクや健康飲料にまで配合されていることがあちます。

この果糖ブドウ糖液糖は天然の砂糖とは異なり、化学合成された安価な糖。冷たい液体にもよく溶けて、低温でも強い甘みを感じさせる、経済的には優秀な糖です。

ただし、その吸収速度は異様なまでに速いので、体脂肪になりやすいといわれています。ダイエット中はできるだけ控えるようにしてください。どうしても甘みのあるドリンクがほしい時は、天然の砂糖が配合された製品のほうを選ぶようにしましょう。

 

ダイエット中なのに飲み会

ダイエット中に飲み会の誘いが来ました。悩むことなく行ってください! その夜はダイエットなんか忘れて、パーッと飲んで食べて結構。

日夜頑張って働いているあなた。たまのこういう楽しみのためにこそ、人生はあるのではないですか? だから、パーティー、お祝い、お呼ばれなどの場にダイエットを引きずってはいけません。そこでセーブして不満を残してその場を去れば、食べたかったあの一口、お代わりしたかったもう1杯が、いつまでも亡霊のようにつきまとうストレスとなります。この亡霊は、ほしかったものを口にするまで、決して呪縛を解いてはくれません。帰宅後、あるいは翌日のドカ食いの原因となってしまいます。

そうなることのないように、パーッと行きましょう。でも、問題は翌日の過ごし方。人はなにかを食べても、それがカラダに吸収されるまでには、かなり時間がかかります。その間には、次の食事の時間もやってきます。一度食べすぎても次の食事を控えめにすれば、足して2で割ると平均程度の食事になりますよね。

つまり、1回の食事だけでどーんと太ったりはしない。何日聞かの食べずぎが積み重なって、初めて体脂肪として蓄えられるのです。年末年始に暴飲暴食を繰り返した時に、誰もが経験することですよね。

食べすぎた食事が1回あったら、その後の18時間ほどは、食べるのをガマンしてください。夜に飲み会があったら、翌日の昼過ぎまでは水だけでプチ断食をしてみましょう。ここできっちりガマンを維持するためにも、前夜は思い残すことなくパーッと行ってほしいというわけです。体型も食事もメリハリが重要。

プチ断食を済ませたら、夜は軽めの食事に戻し、その翌日からはまたリセット期が続きます。