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二つの大根スープで花粉症も改善

今回、マクロビオティック(日本の伝統食が基本の玄米を中心にした食事法)料理研究家の中美恵先生によって、切り干し大根スープと大根ニンジンスープという、二つの大根スープが紹介されています。

切り干し大根スープは、主にダイエットに役立つとされ、大根ニンジンスープは便秘の特効薬とされています。

さらに、私は、高血圧の患者さんに大根を勧めることがあります。この場合、がっしりした体型で、肉食がなかなかやめられないといった男性には、大根をそのまま食べてもらいます。

一方、冷えの強い女性には、切り干し大根をお勧めします。このように体型や体質によって、使い分ける方法もあります。

切り干し大根の、体内の古い脂肪を排出する効果で、体内の余計な脂肪が排出されれば、それが総コレステロール値を低下させることもあるでしょう。そのことで、動脈硬化が改善したり、高血圧の数値が低下したりといった効果も期待できます。

一方、大根ニンジンスープは便秘の特効薬とされていますが、なぜでしょうか。

一つには、大根やニンジンに含まれる食物繊維の働きがあるでしょう。ビタミン類の働きもあります。さらに、大根やニンジンに含まれる酵素の働きも考えられます。

さらに、このスープには梅干しが使われています。梅干し自体は陽の食品で、疲労回復を進め、血液をきれいにしたり、便通をつける効果があります。

この大根ニンジンスープは、そこに組み合わされている食品の絶妙な配合の効果によって、便通を促していると考えられるでしょう。

また、中先生は切り干し大根スープを花粉症の患者さんに勧めて、大きな効果を上げているそうです。切り干し大根スープを常飲していると、腸内環境が整ってきます。また、肝機能も高まります。これらの効果によって、花粉症などのアレルギー疾患にいい影響が現れるのではないでしょうか。