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出さない手紙を書いて安眠しよう

いくらものの見方を変えていいところを探そうとしても、あまりに忙しい日々が続いて疲れがたまっていると、心にひずみが生じてきます。安眠もできません。

ひどく腹立たしいことがあった日や、長年の辛い想いがはち切れそうなときは、その気持ちを手紙に書いて吐き出してみましょう。

「あんなことくらいでムキになつて怒り出すなんて、00さんは本当に器が小さいわ!」

「人を傷つけることでしか自分を守れない00さんは、かわいそうな人ね!」

「あんな発言をする00さんは頭がおかしいんじゃないかしら!」

と、頭に浮かんだことをどんどん書き出していきます。誰に見せるわけではありませんから、遠慮は無用です。

すると不思議なもので、書けば書くほどイライラ気分が治まってきます。マイナスの感情は隠そうとすればするほど、その存在は大きくなつて、いつまでもついて回ります。だからといって、その感情をストレートに相手にぶつけたら問題はこじれるだけ。

マイナス感情がたまってきたら紙に書き、クシャクシャに破り捨ててゴミ箱にポイッ! これで気持ちはスッキリです。

ついでに過去の気になる出来事も清算してしまいしょう。過去のトラウマとなっている出来事は、自分の想いが入って事実から遠ざかり、複雑に編集されているものです。

出来事を紙に書き出して、実際に起こつた事実と、自分の感情とに色分けします。そのときに、自分の感情は自分だけが思っていること、自分が勝手に作り出したものだと認識してください。

それを何度も声を出して読むのです。だんだん馬鹿らしくなって笑い出し、何でこんなことを長年気にしてきたのかと思えるでしょう。

紙に書き出すことはこころの整理整頓です。複雑に絡み合っていた糸がほぐれると、心身が解放されて緊張が解けていきます。その後ゆったり入浴でもすれば、心地よく眠りにつけることでしょう。