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健康によい酢ダイズの作り方と効能

酢ダイズの作り方は、とても簡単です。蒸したダイズを天日干しし、瓶の中に入れ、黒酢と黒砂糖を足して寝かせるだけです。この作り方は、女性誌の『クロワッサン』や、TBS系列のテレビ番組『はなまるマーケット』でも紹介され、大きな反響がありまんた。

酢ダイズは、漬けた翌日から食べられますが、3週間以上たったころが食べごろです。時間に余裕があれば、もっと長い期間漬けてもいいでしょう。漬ければ漬けるだけ、酢がダイズに染み込んでおいしくなります。我が家では、半年くらい漬けたものを常食しています。

ただ注意点として、常にダイズが黒酢の中につかっているようにしてください。こまめにチェックし、液の表面からダイズが顔を出したら、黒酢を足します。ダイズが完全に酢の中につかっていないと、腐る原因になります。、

次に、酢ダイズの効能を詳しく説明しましょう。

まず、ダイズには、良質のたんばく質が豊富に含まれており、体の代謝を高めて、冷えにくい体に変えてくれます。最近では、乳ガンの予防効果もあるとされています。

一方の酢には、血管を丈夫にして、血液の詰まりを予防する効果があります。それによって、血圧の降下作用が期待できるのです。便通を改善させる効果もあります。私の料理教室の生徒さんの中混も、酢ダイズを食べて便秘が解消したかたがいました。さらに、疲労を回復するので、体が疲れやすいかたには、特にお勧めです。

これらの個々の効果に加え、ダイズと酢をいっしょに摂取することにより、カルシウムの吸収がよくなります。骨祖しょう症の予防にもつながります。

こうしたさまざまな作用から、中国では、冷え症、婦人病、冷えによる肥満、貧血、カゼの予防や改善に、酢ダイズが役立てられています。1日の摂取量の目安ですが、5、6粒程度がいいでしょう。なるべく毎日食べるようにしてください。

そのまま食べてももちろんいいですが、食材の一つとして、料理に応用するのもお勧めです。肉や野菜といっしょに煮込んだり、和え物にするとおいしいですよ。私が主宰する料理教室でも酢ダイズをよく使います。ダイズの旨みが生かされた本格的な薬膳料理が手軽にできると、生徒さんからはとても好評です。

また、漬けた酢は捨てずに、リンゴジュースやお湯で割って飲むとおいしいのでお勧めです。これからの寒い冬には、お湯で5、6倍に薄めて、適量のハチミツを加えた、特製ドリンクもいいでしょう。飲むと、体がほんのりと温かくなり、体のこりや疲れが取れますよ。我が家の疲労回復ドリンクです。